こんにちは! arioです!
今回は、商業高校も出ていないお金の知識ゼロ!であった私が、
独学でゼロから勉強して2度の受験で簿記3級に合格しました!
勉強期間は約半年。
買った参考書のみで特に1日の勉強時間にノルマは設けず、
時間ができた時に集中して長時間勉強するスタイルで学習を進めていきました。
この記事は、「私のように全く知識がない状態から簿記3級に独学で合格したい方」に向けて
参考書の選び方の基準と基準に沿ったオススメの参考書をご紹介させていただきます!
簿記を独学で勉強する時に必要な姿勢とは
簿記とは、大まかに言うと、、、
お金の収支を、帳簿という記録として残す事を指します。
各家庭でやられている家計簿以上に多くの要素が(資産や負債、純資産など)伴うため、より緻密な作業が必要になります。
よって必要な姿勢は、、、、
「 細かい作業をあきらめず根気強く繰り返しやってやるぞ!! 」
という姿勢が必要であると考えます!
簿記ってどんな人に向きそうか?
先程も述べたように、簿記はざっくり言うと。。。
「 家計簿の守備範囲がとーーーっても広くなったもの 」
とにかく緻密な作業の繰り返しです!!
よって次のような人が向きそうだと私は考えます!
- コツコツと積み重ねられる人
- 1つ1つの作業を丁寧に細かくやらないと気が済まない人
- 計算が好きで、結果があった時の快感が好きな人
よって「 絶対数学が得意な人でなければ簿記はできない!! 」
なんてことは無い!と思います。
なので、、、
「 多くの細かい数字を扱うから私はムリ!!! 」
と思わずどんどんチャレンジしてほしいと思います!!
知識ゼロな人に向けた参考書選びの基準とは??
どんな学習を始める時においても共通して言えることですが。。。
いきなり練習問題だけしか載っていない参考書を使うようでは、
当然知識ゼロな人がステップアップするにはハードルが高すぎます。。。
なので大切なのは、、、
「 1に知識の蓄え! 」
「 2に知識を使って練習! 」
この2つの繰り返しです!!!
これは学生の時の講義の
「 先生の話を聞いて知識を得て、その場で練習問題を解いて実力を身に着ける!! 」
と同じです。
なので、この流れを先生が目の前にいなくても実行できてしまう参考書が必要なのです!
ゆえに参考書選びの基準は、、、
「 知識に関する説明文のすぐ後に簡単な例題、例題のすぐ後に実践問題 」
という流れが何度も繰り返した構成になっているか否かです!
このような構成になっている参考書を手に取ることを私はオススメいたします!!
オススメの参考書をご紹介
先程の基準に沿って私がオススメする参考書は、、、
成美堂出版から発売されている 南伸一 著
「超スピード合格!日商簿記3級テキスト&問題集 第6版」です!
この参考書のおすすめポイントは、、、
学校の授業のように講義形式で内容が構成されている点です。
以下の3つの手番を何度も繰り返しながら学習が進められるようになっています。
①用語の解説、細かな計算のやり方の解説
②①の計算のやり方を基に同じ要領でケーススタディ
③ケーススタディで慣れたところでおさらい問題を解く
①で知識と技能を習得し、②で計算に慣れる、③で実践といった流れで、
得た知識をすぐに問題を解くことにより実践力を身に着けていけるところに
この参考書の魅力があります。
上記の3手番で確実に実力をつけていくことができました!
超スピード合格!日商簿記3級テキスト&問題集 第6版 [ 南 伸一 ] 価格:1,045円 |
オススメする参考書の有効的な使い方をご紹介!
ario的に大切なのは、、、
「 とにかく繰り返して身体に染み込ませること! 」です。
先程オススメした本の有効な使い方は、、、
①用語の解説と計算のやり方の部分は1周でOK。
②のケーススタディと③のおさらい問題をとにかく繰り返し解きまくる!!
私は3周は繰り返しました。
さすがに3周もすると自分の中で計算の仕方がパターン化され、
用語の意味もしっかりと頭に刷り込まれた状態になり、
本番の試験会場では、全然緊張もせずビクともしないレベルまで自身がつきました!!
よって、理系出身で、ある程度計算に慣れている私でも
3周したらこのレベルまで達することができたので、
数値計算があまり得意ではない方は、最低でも3回以上は繰り返すことが必須であると考えます!
まとめ
今回は商業高校も出ていない知識ゼロだった私が
簿記3級合格に必要な参考書選びの基準とオススメの参考書についてご紹介させていただきました!
参考書選びで大切な基準は、、、
学生の時の講義と同じ
「 先生の話を聞いて知識を得て、その場で練習問題を解いて実力を身に着ける!! 」
を先生無しでも実行できてしまう
「 知識に関する説明文のすぐ後に簡単な例題、例題のすぐ後に実践問題 」
という流れが何度も繰り返した構成になっているか否かです!
ご紹介した基準に沿って参考書を手にとって簿記合格を目指すのはあなた次第です!!
以上です!!
ありがとうございました!
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